ペンギン先生のブログ

個人レッスンプロ ペンギン先生の「学び」ブログ

2025-01-01から1年間の記事一覧

【ドイツ語の接尾辞】 -ur

接尾辞-urはある行動の手続き・過程・結果を表す女性名詞をつくります。 もともとはラテン語由来なので、ゲルマン語由来の名詞の特徴である語頭にアクセントは来ず、urの上にアクセントが置かれます。 複数形を有するものはurにenを送ってurenとなります。

【ドイツ語の接尾辞】 -ität

接尾辞-itätは形容詞にくっついて「ものの性質」を表す女性名詞をつくります。 英語にも似た単語がありますから、英語力のある人はその知識を活かして効率よく覚えていきましょう。 英語が苦手な方は、-itätという語尾が非常に特徴的なので、「これは女性名…

【ドイツ語の接尾辞】 -ion

接尾辞-ionは英語にも見られます。 そう!-ionもまた外来語由来の名詞化です。 ではどんな名詞があるのでしょうか?元になった動詞と共にまとめて頭に入れてしまいましょう。

【ドイツ語の接尾辞】 -ik

接尾辞-ikというと学問に関する名詞が多いイメージがあります。 ではどんな名詞があるのでしょうか?一緒に見ていきましょう。

文節どうしの関係

文中に含まれる文節どうしにはどのような関係が成り立つのか?くわしく解説します。 文節間の関係がつかめるようになると、自分で書いた作文の推敲の精度が確実に上がります。なぜかといえば、文を構造的に見る習慣が身につくことで、主語-述語の関係や修飾…

漢字の学習の重要性

地味な作業ではありますが、漢字の学習は一朝一夕にあらず! 少しずつ練習を積めば必ず身につくものであり、そして一生の財産になります。 今回は漢字学習の必要性について記事を書きました。

【ドイツ語の接尾辞】 -ung

名詞に付く接尾辞-ungを解説します。恐らく名詞に付く接尾辞の中で最も多くの数を持つのがこの-ungでしょう。 元になった名詞、形容詞、動詞もセットで覚えると飛躍的に語彙を増やすことができます。

【ドイツ語の接尾辞】-heit

Suffix・Nachsilbe(接尾辞)のheitについて解説します。keitと同じような意味合いですが、発音の関係でkeitとheitを使い分けています。keitに比べるとheitは圧倒的少数派ですが、数えれば結構あります。重要語を取り上げますので、しっかりマスターしてくだ…

【ドイツ語の接尾辞】 -schaft

ドイツ語の名詞の接尾辞をマスターして、名詞の性別を効率よく把握し、あわせて複数形の作りも理解しましょう。 今回のテーマは-schaftです。

【ドイツ語の接尾辞】 -keit

Suffix・Nachsilbe(接尾辞)のkeitについて解説します。 この接尾辞もたくさんの名詞を作っています。 必ず女性名詞となり、複数形は-enで作ります。 6つのグループに分類し、例文も挙げておきますので、単語量の増強&独文和訳の学習にお役立てください。

文節のはたらき(役割)

文節分けができるようになったので、次のステップとして各文節がどのような役割を果たしているのか理解しましょう。全部で5つの種類にぶんるいできます。

十品詞分類への足がかり…活用の有無

単語の十品詞分類への足掛かり第二弾は「活用の有無」です。 「活用がある」「活用がない」とはどういう意味なのでしょうか?くわしく解説します。

単語分けにも挑戦してみよう

文節分けに続いて単語分けをしてみましょう! 文節分けの切れ目はそのままに、さらに「てにをは」ことばなどを見つけて細かく文節の中を切断していきます。 最初はうまくできないと思いますが気にすることはありません。単語分けの精度を上げるために、この…

文節分けについてもう少し…自立語と付属語とは

文節分けの精度を上げるための鉄則をお伝えします。 それは「一文節=1自立語」のルールです。 ここで自立語とは何かを解説します。

ことばのまとまりから始めよう

ことばの単位から学習を始めます。重要なのは文節と単語。 今回は文節分けの方法まで解説します。

現代口語文法の学び方 ― ロードマップ

文法学習の概要を示します。 どのようなことをどういった順序で学ぶのか、一目で見て分かるようにしました。

現代口語文法(中学国語の文法学習)の重要性

中学国語で学ぶべき文法学習の重要性を説きます。 最近はIT分野や英語の早教育が重要視され、国語の授業が削られている傾向が見られます。 私はそんな現状を危惧します。自分の母国語を疎かにして本当に良いのでしょうか? 学校教育でカバーできないのであれ…